
伝統と現代、そして未来へ
「空間の響き、素材を叩いたときの質感、そして耳を澄ますことの前提となる静寂に意を注ぐ /スイス出身の名建築家 Peter Zumthor」
建築家 永井政光は、素材の良さを活かし『住み心地のよさ』を大切にした設計をしています。『無垢の質感』や、ナチュラルな『やさしい木質空間』を心掛けています。アトリエ系の設計事務所だからこそできる、できる限り施主さまのご家族に寄り添った、ていねいな家づくりや建築づくりをさせて頂きます。ご質問などございましたら、些細な事であっても、どうぞお気軽にお尋ねください。/ 建築家 永井 政光

S51.6.2生まれ/愛知県 豊山町出身、北名古屋市在住
中部大学建築学科卒業
オハイオ大学 短期留学/アメリカ
民間設計事務所
名工建設㈱ 設計部
建築巡りの旅/6ヶ月間
矢作建設工業㈱ 設計部
木組ゼミ(最新の木造伝統構法の東京の勉強会)/ 3年間 を経て、
永井政光建築設計事務所 主宰/2008年2月〜
中部大学建築学科 非常勤講師/2020年〜
■ NICHIHA SIDING AWARD 2018 入賞 「坪庭のある招き屋根の家」
■ 雑誌掲載「満点の家をつくりたい3東海の建築家とつくる家」、他

無垢の木で「美しく」
無垢の構造材をいかに『美しく組む』かといった木組みの構造美や、木と素材の組み合わせによる陰影の美しさなどの『デザイン性』も考慮して計画します。
大工の「伝統技術」で
墨つけ、ノミ、鉋がけ、手刻み、丸太組み、土壁での竹小舞、数寄屋的な網代天井、名栗仕上、組子細工、・・・そんな、近代以前は当たり前だった『伝統技術を現代の感性で』活かします。
頑丈に、太い構造材で
お子さんやお孫さんの世代まで安心して末永く使って頂けるような『質実剛健な家づくり』をしています。構造躯体はひと廻り大きな部材でガッチリと組み、大地震が来ても安心な、頑丈な構造にします。
6つの大切にしていること
Everything is to create a nice house




ステイホームを快適に
■家の中で安心して暮らす/ナチュラルな木質空間は、理屈抜きで心休まる、気持ちのいい空間となります。一例として、以前マンション住まいだった施主さまのお子様が、その当時早く外に外出したいとよく言っていたのが、当事務所の家に移り住んだ後では外出したいとあまり言わなくなったとお聞きしました。ステイホーム時に家の中が息苦しく感じるか、快適に感じるかの違いは、日々の暮らしにおいてとても重要なことです。自然素材の良さを活かした家だからこそ出来ることだと思います。
■お庭のある暮らし/広いお庭はもちろんのこと、たとえ小さなお庭であっても工夫次第で素敵なお庭にすることが出来ます。当事務所は、庭づくりも得意にしています。家族でバーベキューを楽しんだり、居間やキッチンから美しい緑の眺めを愉しんだり、畑でハーブや野菜を収穫して晩ご飯の食材にしたりと、素敵なお庭はステイホーム時であっても暮らしを豊かにしてくれるおすすめのポイントです。
■使いやすいホームオフィス/暮らしを大切にするアトリエ系の設計事務所だからこそ、さらに使いやすいホームオフィスができます。建築家 永井政光のご提案をベースに、ていねいに施主さまと打ち合わせを重ねながら、ご家族に最適なホームオフィスを設けることもできます。
非接触型の家づくりも可能です
■ZOOMでの打ち合わせも/家づくりをする際、丁寧に設計するので一般のハウスメーカーと比べて数多くの打ち合わせが必要になります。昨今の情勢を踏まえて、感染予防対策としてZOOMを活用した打ち合わせにも対応させて頂きます。どのような打ち合わせスタイルが良いのかは、メリットデメリットをお伝えさせて頂いた上で、施主さまとよく話し合って決めさせて頂きます。
「換気・手洗い」がしやすい家
■換気について/当事務所の家は、以前から換気のしやすさを考慮した家を設計させて頂いています。意外と盲点なのですが、ただ窓があるだけでは空気が流れないケースがよくあります。換気がしやすい窓配置を考慮しつつ、なるべく家全体に空気が循環し気持ちのいい風が流れる家にさせて頂きます。また、軒の出を深く設定しているので、小雨の日にも窓が開けて換気のしやすい家になります。
■手洗いのしやすさ/正真正銘の自由設計ですので、例えば、帰宅して玄関付近に手洗い場所を設けることもできます。場合によっては壁に埋め込むこともできます。設計段階で、施主さまの暮らしのイメージをよく確認させて頂き、お互いに共有した上で、丁寧に設計させて頂きます。
