自然素材住宅を突き詰めていくと、体にやさしい住まい、健康住宅ということになり、やがては土にかえる地球に優しい自然循環型の家となっていくと思います。こちらでは、永井政光建築設計事務所がおすすめする自然素材住宅の仕様についてご紹介致します。ぜひご参考ください。

  • 東濃桧
    東海地方で最も身近で上質な銘木の一つです。赤ちゃんの肌のようにきめ細かな薄ピンク色で艶があり、香りが高いです。何年経っても木の香りが室内に残っています。伊勢神宮の式年遷宮では外宮の御神木として使用されています。

  • 国産の地松
    社寺仏閣など強度を重視する建築物は地松指定となっていることがあるなど伝統的な材料です。丸太梁として重さを柱に利かせ、外国産の米松と比べても強度が強く構造材としてより有効です。十分天然乾燥させても割れが入ることはありますが、強度的には全く問題ありません。

屋根

  • 燻し瓦
    大半の瓦は表面に上薬を塗っているのですが、燻し瓦は粘土で焼いた瓦を本当に煙で燻しただけの、上薬の塗っていない昔から使われている伝統的な瓦です。見た目も渋い燻し銀の質感が美しく、機能的にも歴史が証明しています。雪が積もった際にも、上薬の塗ってある瓦は雪がよくずり落ちて樋が壊れやすいのですが、燻し瓦は簡単にはずり落ちません。
  • 檜皮葺
    檜皮葺とは、檜の樹皮を用いて施工する日本古来より伝わる伝統的手法の1つです。また檜を伐採せず表皮のみ剥がし採取されるので、環境に優しい施工方法と言われております。さらに檜皮葺は多くの国宝文化財の屋根で見ることができます。代表的建造物として、出雲大社本殿・清水寺などが挙げられます。

天井

  • 漆喰
    漆喰の原料である「消石灰」には、消臭、防カビ、抗菌など様々な効果があります。また吸湿・放湿性にも優れる天然素材100%の漆喰を天井に塗ることにより、家中の空気が浄化され家族の健康を守ることができます。
  • 板張り
    無垢板には、人肌に優しい質感、檜の香りなどの特徴があります。そして、経年しても風合いが増し良い味になる素晴らしい材料です。そんな無垢板を天井に板張りすることで、部屋全体が美しく優しい雰囲気に仕上がります。
  • 網代
    網代を用いた天井を「網代天井」と呼びます。竹・杉、檜の薄板などを網代に編んで張った天井で、主に床の間や茶室の天井などに用いられます。また、板の種類と編み方により名称が変わり、それぞれ雰囲気も異なります。

内壁

  • 漆喰
    強アルカリ性の漆喰は殺菌能力に優れ、弱酸性が繁殖に最適なカビの発生を抑制します。また吸湿・放湿性が高く、湿気を吸収してくれるので、高温多湿な日本の気候に最適な壁材と言えます。
  • 板張り
    無垢材は自然素材の持つ優れた質感があり、年月の経過とともに素材の味わいを楽しむことができます。さらに化学物質の発生を防ぎ、育ち盛りのお子様たちの健康を守ります。また無垢材を床壁に板張りすることにより一体感が生まれ、居心地の良い空間を楽しむことができます。

外壁

  • 漆喰
    多孔質構造である漆喰を外壁に使用した場合、気温が高い夏は受けた熱を放熱し、気温が低い冬は受けた熱を逃さず蓄熱するため、年中季節に合った快適な空間を過ごすことができます。
  • 赤杉の鎧張り
    赤杉は耐朽性・断熱性に優れ、腐食やカビ・害虫に強いという特徴があります。さらに弾力性があり、肌触りや人肌にも優しい質感となっております。またその色合いがよく残るため、柱材、造作材として好まれています。外壁を陰影を強調した鎧張りで仕上げることにより、家の経年変化に応じた色合いを楽しむことができます。

玄関床

  • 三和土(たたき)
    伝統的な工法による、やわらかな表情の舗装です。歩く地面の感触や音がとても心地良いです。感触は土のようですが、雨の日にべたつく事はありません。年月を経るごとに風合いが増して、表情の変化を楽しむ事ができます。

室内床

  • タモ、ナラ、杉厚板の上に天然塗料を塗る
    床材には無垢の木を使うだけではなく、化学物質を含まない天然の塗料を使用する事で、シックハウスにも安心です。

建具

  • 無垢の框戸、厚板のフラッシュ戸、シンプルな障子、紙の質感のある白い襖
    天然素材をふんだんに使いながら、白を基調としたシンプルなデザインで、すっきりとした空間の家を心がけています。

  • 無垢の木の一枚板
    無垢の大きな一枚板なら、無垢の魅力を最大限に楽しむ事ができます。また、一枚板には圧倒的な存在感があり、木の持つ力強さ、美しさが感じられるでしょう。

金物関係

  • 純度の高い鉄加工品
    愛着を持って長く住んで頂くために、一本一本の柱にまでこだわり、本当の上質を追求した、美しい木組みの木の家をご提案します。

布の仕切り

  • 綿、麻、シルク
    布で仕切る事で、布ならではのやわらかくて優しい質感を楽しむ事ができます。自然素材である綿や麻、シルクなどの素材は、さらっとした手触りが心地良いです。

断熱材

  • 土壁
    土壁は、夏は涼しく冬は暖かい”呼吸する壁”として、古くから親しまれてきました。調湿性能や蓄熱性能に加えて、防音・防火作用にも優れています。再生可能な資源であり、環境に優しい事も特徴です。

  • 床タイルや着色セメント系、鉢植えなどの窯業系に頼らない、ナチュラルな庭を提案致します。

換気

  • エアコンや換気扇を使わなくても、室内に新鮮な空気が循環し、風が通り抜けるような工夫を設計に盛り込んでいます。

採光

  • 日中は自然な太陽の光が差し込み、気持ちのいい明るさが確保されるような室内が健康的です。

照明

  • 夜は、明るすぎない落ち着きのある照明で、安らぎのある居心地のいい空間づくりができます。

心の健康

  • ワンルームに近い実用的な間取りで気持ちよく暮らせる空間、そして愛着の持てる外観をご提案します。
戸建て

愛知県にある永井政光建築設計事務所は、皆様のご要望に沿った注文住宅をご提案する設計事務所です。「二世帯住宅を考えている」「シックハウスが気にならない健康住宅にしたい」「国産の無垢の木をふんだんに使用した木の家に住みたい」といったご要望に対して、様々な自然素材住宅に携わった建築家がしっかりとサポート致します。注文住宅をお考えでしたら、まずはお気軽に永井政光建築設計事務所にご連絡ください。