のびやかな木組みの家
大屋根に包まれた「木組みの家」。和モダンなデザインと、大工技術による伝統を両立させた外観ファサードは、夜の陰影も美しい。田園風景と溶け込むように配慮された低重心でのびやかな大屋根の家は、ナチュラルで優しい雰囲気となっています。
明るく解放感のある木組み空間
30帖を超える解放感のあるLDK。国産の手刻みされた構造材を美しく組み、気持ちのいい空間になっています。ナチュラルなお庭とも一体感があり、上質な旅館にいるような、気持ちのいい暮らしのできるLDKとなりました。
美しい木組みの陰影
天井や屋根勾配をそのまま表し、迫力のある丸太組みや高さのある垂木の陰影が美しい効果を出しています。雰囲気のある落ち着いた夜の空間もなかなか乙なものです。
伊吹山の望める2階のテラス
設計を始める前にお聞きしていたことの一つが、西の方角に花火大会の綺麗な花火が見えるということでした。その花火を、家族団欒をしながら楽しめたらどんなにいいだろうと思い、工夫して設けたのがこの花火テラスです。階段を上がった先にあるゆったりとした多目的コーナーと一体となったこの2階テラスから、花火だけでなく美しい伊吹山を望むことが出来ます。窓も要所要所に設置し、光に満ちた気持ちのいい空間になりました。