町家カフェstyleの家
IMG_0297

本格的な町家仕様のファサード

美濃市や高山市などに、現在でも美しい町家の町並みが残っています。この家は、そんな昔ながらの町家仕様の住宅を現代に再現しました。町家仕様の喫茶店は近年増えてきましたが、古民家再生ではなく新築一戸建ての住宅で本格的な町家仕様というのはかなり珍しいと思います。軒先や2階の屋根を低く設定し、外壁の無垢の鎧張りや漆喰壁、燻し瓦屋根や繊細な木格子と相まって、趣のある外観ファサードになっています。

カフェカウンターのある暮らし

住宅の居間の在り方は、実はとても多様です。椅子の生活を主にするのであれば、大きなカフェカウンターのある暮らしも候補にあげたいスタイルの一つです。キッチンが一段下がっているので、キッチンに立っている奥様とカウンターに座っているご主人さまやお子様の目線の高さがおおよそ同じになるので、家事をしながらでも家族の会話が弾みそうです。

通り土間のある玄関

土間のある玄関ホールです。この土間から直接キッチンに入ったり、靴脱ぎ石から上がって居間に入れます。木格子から光が土間に漏れる感じは、風情があってなかなかいいものです。

多目的コーナーのカウンターでお勉強も

キッチンカウンターのある居間と連続して、多目的に使用できる大容量の本棚付きのカウンターがあります。家事として、趣味の読書として、そして、お子さんの学習机としてなど、実用性の高いコーナーとなっています。

ペレットストーブのある暮らし

ペレットストーブも、薪ストーブと同様に輻射熱で熱を放出するので、空間全体を気持ちよく暖めてくれます。特にこの家のように大きな吹き抜け空間がある場合は、輻射熱タイプの暖房はとてもおすすめです。キッチンカウンターと土間とストーブ、なんだか夢のある組み合わせですね。

建物概要

敷地面積 165.35㎡
延床面積 101.86㎡(30.81坪)
構造   木造二階建て
所在地  愛知県豊山町
設計   永井政光建築設計事務所
施工   丸真ケンチク