星空の見えるお風呂の家
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現代流の町家スタイル

シンプルな切妻屋根の家です。瓦は昔ながらの本物の燻し瓦で、屋根を低く下げているので落ち着いた雰囲気の外観ファサードになっています。向かって左側の屋根の一部に穴が開いていますが、そこには坪庭があり、その奥にはオリジナルの広いお風呂があります。そのお風呂から、坪庭を介して空が観れるような設計になっています。

藍染の麻の暖簾で仕切る

玄関とリビングの仕切りを、ドアではなく敢えて暖簾(のれん)で仕切っています。暖簾の素材は麻で、藍染で着色された生地でいい風合いを出しています。部屋の仕切り方にも色々ありますが、自然な素材である「布で仕切る」という考え方も、一つの案として考えておきたい手法です。

豊かな緑と暮らす

木塀の内側には、緑豊かな植栽があります。帰宅した時のお出迎えとして、そして、リビングからの眺めとしてなど、自然に囲まれた豊かな緑は、美しいだけでなく、心の安らぎを与えてくれます。

空の見えるお風呂

オリジナルの広いお風呂から、プライバシーを気にすることなく空を観ることができるプランになっています。お風呂に長時間漬かるのが楽しみを施主さまのための、大切な憩いの場所となっています。

和の木塀

この家のお庭は、和の趣きのある木塀で囲われています。道路からは中がられないだけの高さを確保し、安心して暮らせるプライバシー空間を確保してくれています。

建物概要

敷地面積 231.24㎡
延床面積 130.93㎡(39.6坪)
構造   木造二階建て
所在地  愛知県豊山町
設計   永井政光建築設計事務所
施工   丸真ケンチク