丸太組み
(仮称)瑞浪の家127

丸太組み≒純和風

丸太組みは、手刻み加工の技術のある大工さんがいて、なおかつ、いい木材を持っている建築屋さんでないとできない構法です。当事務所では、丸太組みはもちろん必須ではなく、丸太組みを見せていない家もたくさんあるのですが、本物の丸太組みを見た多くの施主さまから是非我が家にも丸太組みを取り入れてほしいといわれることが多い、とても人気の仕様です。

丸太組みと言えば和風の代名詞のようなものだと思いますが、この写真のようにどちらかというとナチュラルモダンである家にもよく似合います。実際に丸太組みを見ると木の迫力や存在感など、とても魅力的だと思います。丸太を使っても和風そうろうではない家もたくさんありますので、固定観念を捨ててみて、一度丸太組みを味わってみてはいかがでしょうか。

和モダンな自然素材の家のリビング

吹き抜けと丸太組み

吹き抜け部分に丸太組みを設けるのは一番おすすめでもあり、鉄板の手法です。強度も強いことから構造的にも理に適っていますし、上階から丸太組みを見下ろすというのもなかなかいいものです。現代の住宅であっても、古民家的な魅力の味わえる家になりますよ。

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