神棚。新築される際、設置を希望される施主さまが多く、設計段階で施主さまと一緒に検討してあらかじめ設計図に描いておくのですが、どこにどのような神棚を設置しようか悩まれるケースが結構多いです。一番多いケースは、大工さんに無垢の檜の板でリビング上部に取り付けて頂くやり方です。方位は南向き又は東向きで、明るくて気持ちのいい場所がおすすめです。理想としては上階に部屋がない位置、もしくは、上階にトイレや人の行き来の少ない位置が望ましいです。
今回の神棚は、既製品のシンプルな檜の神棚をリビング上部に設置しました。正真正銘の無垢材で、デザインがとてもシンプルかつかわいくて、少しモダンで木の質感の高いリビングにも、素材負けせずにいい感じで馴染んでいます。最近は本当にいいものが色々あって、それらがインターネットを通じて簡単み見つけられるようになりました。つくづく便利な世の中になったものだと思う今日この頃です。(ちなみに、この写真は「GRAY HOUSE/岐阜県瑞浪市」の神棚です。)